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東京マルイ GBBハンドガン デザートイーグル.50AE レビュー

de2017年も残り数える程になってしまいました。なんだか時が経つのは早いなあという感じがします。

さて、今回は東京マルイ デザートイーグル50AEを紹介していきます。

実銃のデザートイーグルは、1979年にパイソンなどリボルバーで使用される事で有名な357マグナム弾が開発されました。しかしリボルバー用に設計された弾薬の357マグナム弾はセミオートピストルには不向きで、動作不良が頻発してしまったようです。

その後、44マグナム弾を使用するモデルが発売され、動作不良も改善された事で人気を得て、50AE弾を使用するモデルで、大口径オートの代名詞的な存在を確立しました。

圧倒的な存在感とパワーの大きさから、様々な映画やアニメなどで露出が多く、よく知られたピストルではないでしょうか。

東京マルイからは、そんなデザートイーグルの50AE弾を使用するモデルが発売されています。

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1995年7月に発売された、東京マルイ デザートイーグル 50AEは2003年のモデルチェンジを経てその大きさや、大きなスライドからくる強烈なリコイルで今なお人気を博すモデルです。装弾数は27発。重量は1,110g、なんと1kgを超えています。

刻印は、IMIのライセンスを取得しておりリアルに再現されています。バレル上部には光学機器を搭載できるレールがあります。

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デザートイーグルは可変HOP UPを搭載しています。チャンバーの部分のカバーを後ろにずらすと調整ダイヤルが現れます。実銃の作動機構が、ガス圧作動方式のためにバレルがガッチリと固定されているので、命中精度はガスブローバックながら良い方です。キックをしっかり制御できる人ならの話ですが(笑)

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マガジンはシングルカラムながら、実銃の弾薬の大きさ故の大きなマガジンで帰化効率も良く、手の中で爆発するような強烈な反動を体験することができます、なんでも、実銃の22LRよりもキックが強いという人もいるほど。

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サイトはリア、フロント共にシンプルなものになっています。フロントサイトには反射防止のセレーションが入っています。フロントだけでも集光アクリルのサイトに変えようかな?と思っています。

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セーフティーはM92のようにスライド後端にあり、左右両側からの操作が可能です。グリップの前後のはばや、セーフティーレバーの位置から銃を握ったまま操作するのは、かなり手が大きい人でも難しいでしょう。セーフティーはハンマーが降りている時でも、起きている時でもかける事が可能です。かけると、スライドもロックされます。ハンマーは、前後にはばがあり大きめです。シングルアクションオンリーで、トリガープルも軽く、すっと落ちてくれます。テイクダウンも、M92のように、テイクダウンボタンを押し、テイクダウンレバーを外す事で、通常分解が可能です。スライドストップレバーは大型で操作しやすい場所にあるので割と操作しやすいです。

マガジンリリースボタンはシンプルなもので、片側からのみの操作となっています。

グリップが横に幅広なので、扱いには苦労します。

  • 総評

さて、東京マルイ GBBハンドガンシリーズ デザートイーグル50AEいかがだったでしょうか。お世辞にも扱いやすいと言えるものではありませんが、スクリーンの中でこれをもった主人公がバッタバッタと敵をとしていくシーンを見たりするとロマンがあるなあ。としみじみ思う銃です。(セカンダリとして使うなら間違いなく軽いポリマーの9mmを選びますけどね笑)

しかし反動の強さや、迫力といった所有欲を満たすのなら間違いなくおすすめです。

私も初めは、「なんか厨っぽい銃だなあ」と思い敬遠していましたが、いざ手に取るとなかなかかっこよくて気に入っています。

 

それでは今回はこの辺りで。最後までご覧くださりありがとうございました!

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