りょーのトイガンライフ

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KJワークス GLOCK19

どうも。みなさんこんにちは。りょーです。

おひさしぶりです。なかなか理解はされませんが、雨が降る中特殊部隊のような格好をして鉄砲を構えるのも映画のワンシーンに入り込んだようでやってみたくなります。

さてさて、そんなわけで今回は特殊部隊によく似合う鉄砲のレビューとなります。

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今回ご紹介させていただくのは、台湾はKJワークス製のGlock19となります。

 

Glock19は1988年に第二世代のGlockとともに産声をあげた、9mm弾を使用するオートマティックピストルです。

Glock17より一回り小ぶりなサイズで、SEALs、MARSOC、DELTAといった軍の特殊部隊や、長時間銃を携行するために軽量さが求められる法執行機関のオフィサーやらさまざまな方面で使用されています。また正式採用している国もあります。

 

KJワークスからは、アンダーレールやフィンガーチャンネルが追加された第3世代のGlock19がモデルアップされています。(以後G19gen3と記載)

KJワークスは東京マルイの内部構造をコピーし、刻印等を省いて安価な価格帯のエアガンを作っている台湾の会社です。また、海外製品ですが、しっかり樹脂スライドになっているので安心ですね。独自の商品としては、チェコスロバキアのCZ.P09が挙げられるでしょう。刻印がKJワークスで作られたことを示すもの以外は特にないです。

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先述した通り刻印が入っていないので、質素な雰囲気になっています。

至って普通のGLOCK19。価格もかなり安いですし、これを中古で購入してカスタムベースにするのが個人的には良いかなあと思います。性能は悪くありませんし。

スライドストップは小ぶりで焦って解除しようとするとできないことがたまにあります。

この銃は手元に残しますので、今後スライドストップを交換して改良などしていきたいところです。

マガジンリリースはちょうど良いサイズです。

個人的には、GLOCKのGEN3のフィンガーチャンネルは必要ないかなと思います。これがあるおかげでハイグリップがしずらく、邪魔だな、と感じることが多いです。

 トリガーは、トイガンにしては重いほうだと思います。引き切りがかなりカチッと明確にわかり。またリセットもカチッとした感触があり、個人的には重いですが気に入っています。

GLOCKの特徴の一つであるトリガーセーフティもご紹介致します。

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ご覧の通り、トリガーが二重構造になっており、真ん中のトリガーをしっかり引かないと途中でつっかえてしまい、不慮の撃発を防ぐというものです。

 

自分の考えとしては、サバイバルゲームの道具としてGLOCKシリーズのようなセーフティがない銃は優秀だとおもいます。セーフティを解除できずに、弾が撃てないようなシーンがそもそも存在しない訳ですから、遊びの中とは言えども焦って緊張状態に陥った時に引き金を普通に弾きさえすれば弾が出る、というのは良いことだと感じます。

これはあくまで自分の考えですし、サバイバルゲームの楽しみ方は人それぞれだと思います。

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さて、次は本体の左側を見ていきましょう。

こちらにも刻印はほとんどなく、のっぺりとした印象です。エキストラクターはお情け程度の再現度です。

(サイト)

サイトは、金属製で、グロックの特徴的なUの字型のものではなくオーソドックスなホワイトドットが入っています。夜光塗料ではありません。ゆくゆくはフロントサイトを夜光塗料のものに更新する事を考えています。

 

いかがでしたでしょうか。

今回はKJワークスのGLOCK19をレビューしました。

GLOCK19は、セカンダリーウエポンとして携行するのにとてもちょうど良いサイズのハンドガンだと感じています。

他のGLOCKシリーズの記事も上げていますのでよろしければご覧ください!

 

ryo-seals.hatenablog.com

 

 

それでは!