りょーのトイガンライフ

トイガンの紹介やカスタム、HOW TO など

東京マルイ ガスブローバック Glock18c

どうもみなさんこんにちは! 8月ももう少しで終わりですね。

今回は夏が終わってしまう前にフルオートのガスブロを紹介したいと思います。

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 グロック18とは?

youtu.be

グロック18が開発されたのは1980年台中頃。オーストリアの対テロ特殊部隊 EKO COBRAの依頼によって開発されました。

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初期のモデルはバレルがスライドから飛び出し、ガスポートが切られていたのですが、強度上の理由からG17と同じバレル長に戻され、スライド上部にガスポートのための切り抜きが施されました。同時にリアサイトの前あたりも肉抜きがされ、スライドの軽量化に繋がっています。

 

ピストルの携行性と火力を両立させるコンセプトの銃ですが、如何せん秒間20発の凄まじい発射サイクルは扱いやすいとは言い難く、2009年のgen3を最後に後継は作られていません。

eku cobraの最近の訓練の映像も見てみましたが、バイザーストックをつけたB&TNのapc9やAUG G17といった具合でg18cは確認できませんでした。

 

民間では、フルオートで持ち運びが用意という、悪用されるとかなり危険な銃であるため、一部のディーラーでしか取り扱いがないようです。またすでに生産されていないため、オリジナルのG18はかなりレアの存在のようです。(G17をフルオートにできるキットはあるみたいですが笑)

マルイ G18C

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スライドとフレームの黒色の質感の違いである程度材質の違いが再現されているように感じます。

東京マルイのGlock18はgen3。フレームは至って一般的なグロックです。同社G17のスライドとの互換性もあり、載せ替えも可能です。(本物は互換性はありません。)

東京マルイGLOCKシリーズは、G17からコッキングインジケーターが搭載されており、

スライドを引くとトリガー位置が変わります。トリガーの引き切りやリセットはとても機械的で、カチッカチッと気持ちよく動作してくれます。

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外観状の大きな違いはやはりスライドにあるセレクターレバーでしょう。ごく単純なピクトグラムで、ドットひとつでセミオート、ドット二つでフルオートとなります。

スライド上部には鍵穴型のガスポートの切り抜きと、後端の軽量化のための肉抜きも再現されています。

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スライドストップの切り欠きには金属パーツが埋め込まれており、削れ対策もちゃんとしてあります。

ホップアップの調整は一度テイクダウンする必要があります。

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アウターバレルのガスポートは実際に穴が空いており、インナーバレルに黒いテープのようなものが巻かれ、雰囲気を損なわないように配慮されています。

終わりに

東京マルイのG18C。ハンドガンで小柄ながら猛烈な反動を伴ってフルオートでばら撒く爽快感はかなり打っていて楽しいです。

遺憾無く本領発揮できるのはフルオートが可能なフィールドにかぎられますが、特に閉鎖的な環境下ではハンドガンでありながらいざと言うときにはフルオートで高い制圧力を駆使する、まさに特殊部隊kobraが想定した通りのような戦い方も可能でしょう。

 

また、過去にもkj-works製のG19とG26をレビューしております。よければご覧いただけると嬉しいです。

 

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それでは!