東京マルイ エアコキショットガン ベネリM3 レビュー
どうも!みなさんお久しぶりです。りょーです。久しぶりに新しいものを手に入れたのでご紹介していきます。
3東京マルイエアコキショット SUPER90です。
実銃のM3は、イタリアの銃器メーカーBenelliが同社のM1やM2の後継として開発したモデルです。前世代のベネリM1やM2はセミオートオンリーのショットガンだったために装薬量の少ない非致死性のゴム弾などを使用する際に、動作不良を起こしてしまうことがありました。そこで、セミオート/ポンプアクションの切り替えができるように開発されたものがM3になります。セミ/ポンプの切り替えは、フォアエンド前方にあるアクションセレクターレバーで行います。
[スペック]
・全長 1040mm
・重量 2000g
・装弾数 30発(3発同時発射)
・動力源 手動
・価格 17’456円(アマゾン)
- 外観
外観は、安価ながらアウターバレルやマガジンチューブなど金属パーツもそれなりに使われていてまずまずといったところではないでしょうか。チャンバーや、フォアエンドは樹脂製ですが、剛性は十分にあります。
・グリップ周り
グリップはラバーコーティングが施されてはいますが、大きく角ばっていて握りづらいです。そんなに手が小さい方ではないですが握りづらく感じます。女性や手の小さい方だとかなり苦労するような気がします。
セーフティはトリガーガードの付け根にあります。赤いラインが見えているこの状態でセーフティがoffの状態です。
押し込むとセーフティがかかります。セーフティがかかった状態ではトリガーがロックされます。このセーフティは、解除したい時にはトリガーフィンガーですぐに切れるのですが、セーフティをかけたい時に片手ですぐにかけられません。グリップが角ばっているせいで親指では届きません。個人的に使い勝手が悪いなと感じる部分です。
・サイトピクチャー
サイトはショットガンらしく簡素なものがついています。もっとも実銃であれば、至近距離で大まかに狙って撃つものでしょうが、この東京マルイのM3は3発のBB弾が、ビームのようにスーッと気持ちよくターゲットに吸い込まれていきます。せっかくなのでマウントをつけて光学機器を載せるのも良いと思います。最も最近は実銃の世界でもマグプルをはじめとしたタクティカルシューティイングの影響でショットガンにもT1やら色々載っているので参考にしてみても良いかもしれません。
・スリングスイベル
スリングスイベルは、ストック両側とマガジンチューブにあります。如何せん銃の全長が長いのでワンポイントスリングにしろ、ツーポイントスリングにしろ、普段10,9インチのM4に慣れているとなかなか扱いづらいです。できればストック基部にスリングスイベルをつけたいです。
・マガジン
マガジンは30発装填のショットシェル型マガジンをローディングゲート部分に入れます。リリースレバーを引くと本来リフターと言われるパーツが、ぱかっと開きます。
[総評]
いかがだったでしょうか?今回は初の長もののレビューとなりました。
M3スーパー90は全長が1mを超え、かなりおおきく取り扱いにくいですが、やはりショトガンはロマンがありますよね。外見とは裏腹に3発がまっすぐ飛んでいくのは気持ちが良いです。値段も良心的ですし、ロマンを味わうために一丁あっても良い銃ではないでしょうか?最後までご覧くださりありがとうございました。他にも色々あげていますのでぜひご覧ください。