りょーのトイガンライフ

トイガンの紹介やカスタム、HOW TO など

kjワークス GLOCK26 レビュー

どうもこんにちは!お久しぶりです。すっかり暖かくなりましたね。

さて、今回紹介するのは台湾はKJワークス製のGLOCK26でございます。

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パッケージはこんな感じです。なかなかcoolな雰囲気を醸し出しています。箱の右下には、made in taiwan と書かれています。

 実銃のGIOCK26は9mmx19弾を使用する、サブコンパクトと呼ばれるサイズのハンドガンです。この小ささで10発装填できる9mmのピストルはg26が開発された、1995年当時としてはとても画期的なもので、コンシールドキャリー(銃を隠し持つこと)用途で人気を博したようです。その特徴的な小ささゆえに、メディアでの露出も多くエアガンでは、東京マルイや、今回のkjwなどの会社からモデルアップされており、日本での知名度もかなり高い銃ではないでしょうか。

では、そろそろトイガンのご紹介に移ります。

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KJワークスという社名を聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、KJワークスは、台湾のエアソフトメーカーです。主に東京マルイ製品のコピーを比較的安価な価格で販売しています。近年は、CZ P-09など自社のオリジナル製品を販売したりもしています。このglock26は、東京マルイ製品のコピーのため、マルイ製g26と部品の互換性があります。

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  • スペック

・装弾数 15+1発

・全 長 165mm

・銃身長 73mm

・重 量 570g

まずは、いつも通りスペックから。

コストカットのためにライセンスを取得していないので、刻印はかなり簡素なものになっています。スライド全体が少しのっぺりとした印象です。

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 反対側は、こんな感じです。エキストラクターはスライドと一体整形となっています。エジェクションポート下に「KJ0168」とシリアルナンバーが打刻してあります。

 フレーム部分は、「MADE IN TAIWAN KUAN JU WORK」と下部は、「GAS BLOW BACK SYSTEM READ MANUAL BEFORE USE」と、使用する前には説明書をよめという旨の注意書きがなされています。

そして、皆様なにかにお気付きでしょうか?

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こちらは、東京マルイのg26なのですが、、、比較していただくとお分かりになると思いますが、グリップ前面のチェッカリングがありません。これは、グロック26の第2世代から、第3世代の過渡期に製造された、いわば第2.5世代なるもののようです。

KJワークス製のG26は第3世代を再現してモデルアップしています。ここは、気付いたとき、KJワークスなかなかやるじゃん!!と思いました。笑

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スライドオープン。バレルのショートリコイルも再現されています。

glockは、ストライカー方式の銃のため、ハンマーがなく外観から、コッキングされたいるのか藩閥する方法がないため、コッキングするとトリガーの位置が下がることで、コッキングされていることを知っらせるようになっているのですが、トイガンでは残念ながら、再現されていません。これは東京マルイ製のG26も同じです。

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フレーム下部。

トイガンオリジナルの安全装置として、フレーム下部のシリアルナンバープレートを銃の後ろ側に押し下げることによってトリガーをロックする安全装置がついています。

シリアルナンバーは、KJ0168です。

f:id:ryo-seals:20180401223936j:plainサイトピクチャー。

サイトはG17のようなUの字型のものではなく、ホワイトドットが入ったサイトになっています。個人的には、このタイプの方が好きです。フロントサイトが、赤いドットだともっと見やすいと思います。

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通常分解。

通常分解をするには、まずマガジンを銃本体から引き抜き、スライドを一度引いて、ハ
ンマーを起こしてから、テイクダウンレバーを下げつつ、スライドを前方に押すとスライドとフレームに分割することができます。

そして、ホップアップの調節ダイヤルは、チャンバーの下らへんについています。

フレームにはパーティングラインが残っていますが、実銃のポリマーフレームも処理されていないことの方が多いので特段気にしません。

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マガジン背面。

マガジンは東京マルイのように、擦れるとすぐに金属の下地が見えてしまうということはありません。なにかでコーティングされている感じです。個人的には、こちらの方が好みです。

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一つ気になったのはマガジンバンパーの整形の雑さです。これは少し目立ってしまいますね。そのうちプラス2バンパーに交換しようと思います。

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  • 総評

海外製ということで、不安感を感じられる方もいるかもしれませんが、これまでにG19このG26を購入したのですが、(G19は友人に譲ってしまいましたが)どちらもきちんと作動し、命中精度もそこそこ悪くないものでした。もし不良があったとしても、マルイ製品とパーツ共有できるのは、嬉しいですね。

 ただ、マルイ製のg26も発売されてから、時間が経っているせいか、9000円程度で新品が購入できることもあるので、素直にマルイ製のものを購入した方が間違いはないかと思います。刻印もありますし。笑 私のようにカスタムベースとしてg26が欲しい。という方にはオススメかもしれません。

他にもグロックシリーズのエアガンは各メーカーから出ており、それぞれぞの都度レビューをしております。よければご覧いただけると幸いです。

 

ryo-seals.hatenablog.com

 

最後までご覧くださりありがとうございました!