東京マルイ SOCOM Mk23
どうも!みなさんこんにちは!Ryoです。これが新年明けて一発目の記事となってしましました。今更ですが明けましておめでとうございます。(笑)
さて、今回は、東京マルイ製の固定スライドガスガン Hk Mk23を紹介していきます。
実銃のHk Mk23は.45acpを使用するセミオートピストルです。
1991年にHKによって開発が開始され、同社のUSPをベースとし、US.SOCOM(アメリカ特殊作戦群)の要求にそって開発が進められました。45ACPを12発装填し、悪条件の中でも、30000発以上撃てる頑丈で精度の高い銃です。
サプレッサーの搭載を考慮して設計されていたり、フレームにはレーザーデバイスが搭載出来るように、独自規格のレールが装備されています。
・スペック
・全 長 245mm/427mm(サプレッサー装着時)
・銃身長 133mm
・重 量 850g/1200g(フル装備時)
・弾 薬 6mm BB
・インプレッション
東京マルイの固定スライドガスガンSOCOM Mk23は、2002年11月8日に発売されました。昨今では、ガスガンといえばガスブローバック式の物が大多数ですが、このSOCOM Mk23は、固定スライドならではの燃費の良さや、サプレッサーとあいまった静粛性で根強い人気を誇っています。
ギリースーツに身を包み、スナイパーライフルで密かに敵をバタバタ倒していくオースリアの凄腕サバゲーマー、NOVRITSC氏も以前、東京マルイのMk23をサイドアームとして携行されていました。
東京マルイのMk23は、プロトタイプをモデルアップしているようで、スライドの前方にセレーションが彫られています。プロトタイプには、スライドロックの機能もあったようなので、以外と固定スライドでもある意味リアルなのかもしれません。(笑)
このトイガンの安全装置は二つあります。一つは、実銃で言うところのスライドリリースを上にカチッと押し上げると、ハンマーやトリガーがロックされます。
もう一つは、その名の通りセーフティーレバーです。こちらは、ハンマーが起きているときのみ、かけることができます。コックアンドロックですね。実銃では、でコッキングもできるのですが、残園ながらトイガンではでコッキングレバーは一体成型のダミーとなっています。
トリガーガードはとても大きく、グローブをはめていても容易に操作することができます。また、トリガーガード前方にはレーザーデバイスを固定するためのネジ穴があります。
グリップは左右がシボ加工、前後にはチェッカリングが施されています。かなり大きなチェッカリングなので、手が濡れた状態であろうと、グローブをはめていようとしっかりホールドすることができるでしょう。アンビのマガジンリリースなどで、指の肉を挟むことがあるため、この銃で遊ぶときはグローブを装着することをお勧めします。
セーフティーレバーは左右どちらからでも操作できるようになっています。スライドストップやデコッカーは左側のみです。
レーザーデバイスの取り外しは、縦方向に取り付けてあるダイヤルをした方向に回すことでデバイスを銃本体から取り外すことができます。東京マルイのMk23に付属するレーザーデバイスは、点灯させることができますが、決して光量は強いものではなく、手元を暗く照らすことくらいしかできません。
スライド左側の、エジェクションポートの後ろにあるエキストラクターはスライドと一体成型になっています。
アイアンサイトは、サイレンサーを装着することを前提として設計されており、サプレッサーをつけていてもサイティングできるよう背の高いサイトが取り付けられています。もちろん実銃は調整が可能ですが、トイガンはできなさそうです。
・総評
東京マルイのSOCOM Mk23は、その高い静音性と精度、そして気温が低い時でも動いてくれる道具として、とても優秀なトイガンだと思います。
サプレッサーなどを装着するとセカンダリーとして携行するにはかなり大きくなってしまいますが、Mk23単体でも電動ガンと対等に渡り合えるポテンシャルを秘めていると思います。
では、また次回お会いしましょう。最後までご覧くださりありがとうございました。