東京マルイ M9A1 GBB
どうも!みなさんこんにちは!8月に入りましたね。例年にない暑さとなっていますが、GBBにとっては、楽しい時期になっていますね!暑さに気をつけつつ、楽しんでいきたいと思います。
さて、今回は、東京マルイ製のGBBシリーズM9A1を紹介します。
スペック
・全 長 216mm
・銃身長 115mm
・重 量 951g
・弾 薬 6mmBB
(銃写真)
実銃のM9A1は米軍で採用されているM9に海兵隊が独自に改修をかけたサービスピストルです。
米軍で採用されていたM9は、独特なバレルが露出した形状をしており、そのおかげで、砂塵が多い環境下でも、ストーブパイプなどのマルファンクションが起こりにくいピストルだと、評価されています。しかし、M9はウェポンライトやLAMモジュールを装着するために必要な、レールが装備されておらず、拡張性にかけており、海兵隊はM9を改修。アンダーレールを装備するなどの改修を加え、M9A1が出来上がりました。
そんなM9A1が東京マルイから2012年8月24日に発売されました。同社のM9シリーズは設計が古く、でコッキングなどがオミットされていましたが、設計を一新し、可変ホップや,デコッキングなどよりリアルに、より高性能になって登場しました。
重量が、空のマガジンを装着した状態で、951gとなっていますが、これはM9A1の実銃が、944gなので、実銃よりもわずかに重いことになります。
・銃右側
スライド上部が切り落とされ、バレルが露出した姿が独特です。グリップの前後のチェッカリングがM9から変更され、滑りにくくなりました。アンダーレールがあることによって、トリガーガードの形状も角ばったものになっています。スライドの実銃ならば、ピエトロ・ベレッタの頭文字の「PB」となっているところが、「MB」となっていたり、グリップパネルのベレッタのロゴがマルイオリジナルのロゴになっているところは相変わらずです。スライドストップ、テイクダウンレバーは、こちら側のみとなっています。
・反対側
フレームのレール付近には、実銃にもある説明書を読む旨の注意が刻印されています。スライドの刻印はUS 9MM M9 BER 820201 TOKYO MRUI made in japannとなっています。外部に露出したトリガーバーが見えます。デコッキングレバーのみアンビです。グリップ下部には、軍用銃らしくランヤードリングが付いています。
・ホールドオープン
残弾を撃ち尽くすとホールドオープンします。ホールドオープンの位置が少し実銃より前のような気がします。
・ホップアップの調整
テイクダウンレバーを回し、スライドを外すとチャンバーにホップの調整ダイヤルが見えます。調整のたびに分解しないといけないのは少しマイナスポイントですね。
・サイトピクチャー
サイトはホワイトが入れられた、3ドット。個人的には蓄光ではありませんが旧92よりとても見やすいと感じます。リアとフロントのクリアランスもいい感じです。
・まとめ
東京マルイ M92F ミリタリーモデルからかなりの年月を経て、新たに登場したM9A1。レールが装備されたことで拡張性が向上しただけではなく、内部構造を一新しスライドノッチの削れ対策や、可変ホップの搭載、機敏なリコイル、デコッキングメカニズムが再現されるなど全く新しいM9A1となっています。実銃さながらの重量もしかり。
実射性能も相まって所有していて満足感のある一丁となっています。
最後までごいただきありがとうございました!